食事療法の初歩は調味料
こんにちは!
SHINGOHANです。
内科医の内海聡(うつみ さとる)先生の記事を読みましたのでシェアします。
1 結論
食事を見直す初歩中の初歩について、調味料を
厳選、変更すること。
調味料をスーパーやコンビニやデパートで買っ
ている段階で、健康になる確率は低くなる可能性
がある。
食材そのものを変えるよりもお金がかからない
ので、変えやすい。
味も分かりやすく美味しくなったということが
感じやすい。
2 基本的な調味料のさしすせそ
さ:酒
し:塩
す:酢
せ:醤油
そ:味噌
3 本物の調味料
乾燥や発酵、醸造といった工程を経て完成する
もの。
そして、乾燥や発酵、醸造というものは、ある
程度長い時間がかかるものであり、その間に主成
分とは別の身体に良い成分ができたり、熟成した
りする。
4 塩
天日の自然塩が基本で、化学的な精製塩がダメ。
5 醤油
天然醸造のもで原材料に余分な材料が入ってない
ものを選ぶ。
スーパーのもので、原材料はマトモでも、人工的
に熟成させているので要注意。
醤油風調味料は論外。
醤油の原材料は、大豆、塩、小麦が基本。
場合によっては、麹や本みりんが少し入っている。
6 味噌
原材料は、米、大豆、麹だけ。
それ以外の原材料が表示されているものは避けた
方がよい。
醤油と同じように天然醸造のものを選ぶと良い。
減塩味噌は論外。
7 酢
味の上では重要だが、軽視されがち。
一般的な米酢は、米だけが原材料だが、業者によ
っては、原材料は米でも、古米やくず米を使うこと
があるので、業者の信頼度がカギとなる。
8 酒
前提として、料理酒と飲むお酒は違うので、料理
酒に限定。
基本的に日本酒の材料は、米と米麹と水だけなの
ていれば論外。
9 さいごに
和食であれ洋食であれ調味料は、基本中の基本。
次に油の質、こしょう、ハーブや薬草系等を考慮
する。
食事指導としては、精製穀類や粉物を減らすこと
だが、砂糖をやめる次に難しい。
とこんな感じでした。
調味料はこだわるようにしています。
価格ではなく、価値。
自分だけではなく、家族にも伝えていきます。
なんかまじめな締めやな笑
あざした!
|