「デジタルコミュニケーション力」向上委員会
こんにちは!
SHINGOHANです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、リモートワークが増えていく中、いまだにリモートワークに移行できていない職種で勤務していますw
この状況が長期化することは容易に考えられるので、先行していつでもリモートワークに対応できるように準備しておこうと考えています。
真面目でしょw
- 1 デジタルコミュニケーション力
- 2 一度で全てを伝えようとしない
- 3 前置きをしないで結論から
- 4 オープンな場でのコミュニケーションを厭わない
- 5 すぐに答えてもらうことは諦める
- 6 すぐ言う、全部言う
- 7 結論
- 8 参考
1 デジタルコミュニケーション力
〇 テキストで仕事を進めていく
今後テキスト(チャット、メール等)を
中心としたデジタルコミュニケーション力
は当たり前のスキルとなってくる。
2 一度で全てを伝えようとしない
〇 テキストでのコミュニケーションが中心
となると、対面で話すよりも情報量は少な
い。
〇 「会話の回数」や「会話の往復」を対面
で働いていたときよりも増やすことを意識
することが大切。
〇 一度に全てを伝えきろうと思うと長文に
なり、
・ 相手も返信しにくい
・ 複数の話題がひとつの会話に入るこ
とで、会話がより複雑になってくる
といったことが発生する。
〇 受信者となった場合も、不明点は不明で
あることを伝えること。質問することを遠
慮することなく実施すること。
3 前置きをしないで結論から
〇 チャットはメールに比べて、
・ 要件を簡潔
・ 結論から伝える
ことをより意識する。
〇 メールは連絡手段をデジタル化
〇 チャットは会話をデジタル化
日常会話と同じような言い方や文法が自
然であり、会話の往復回数が増えやすい。
4 オープンな場でのコミュニケーションを厭わない
〇 チャットの場合、個別でDM(ダイレクト
メッセージ)ばかり送ると、職場の中で何
が起きているのか、どんな仕事を誰が進め
ているのかが見えなくなってしまう。
〇 できるだけ関係者全員が同じ情報や会話
を見られるように、「オープンな場(グル
ープチャット)」で行われることが重要。
〇 自分の発言が見られる
デジタルコミュニケーション力はオープ
ンな中でのコミュニケーションが前提とな
るため、慣れること、誰でも発信しやすい
雰囲気がつくられることが重要。
5 すぐに答えてもらうことは諦める
〇 職場内で「ちょっといい?」と話しかけ
ることで、すぐに自分の欲しい返事をもら
うことができるが、チャットでは不可能と
なる。
〇 すぐ返事をもらう前提で仕事を進めると
思いどおりにいかないことがあるので、す
ぐに返信が来ないことを前提に仕事の仕方
を変えていく必要がある。
6 すぐ言う、全部言う
〇 リモートワークになると、自分自身が困
ったり、不明点で行き詰まったり、業務過
多になったりしても、物理的に姿が見えな
いので誰からも気づかれない。
〇 「何でも言いやすい雰囲気(環境)」が
必要。日頃からのコミュニケーション量、
人間関係を構築しているかどうかが基本。
7 結論
〇 簡潔に短く伝える
対面での会話と同じように、テキストで
やり取りする回数を増やして、コミュニケ
ーションを重ねる。
やり取りを重ねる中で齟齬をなくすこ
と。
〇 メールよりもチャットの方がフランク
チャットでは、対面で話している会話
を、そのままの言い方でテキストに落とす
ことを心がける。
〇 自分の発言が見られる
デジタルコミュニケーション力はオープ
ンな中でのコミュニケーションが前提とな
るため、慣れること、誰でも発信しやすい
雰囲気がつくられることが重要。
〇 送信先の相手は各自のペースで返信して
くるので、自分が思うとおりのタイミング
で返信を受け取れることがない。
〇 リモートワークでは、自分が思っている
こと、考えていることを「すぐ言う、全部
言う」姿勢が求められる。
〇 チャットでのコミュニケーションを円滑
にできれば、会議をしなくても仕事は進
む。
8 参考
『すぐ言う、全部言う。「チャット力」
を上げるために気をつけたい5つのこ
と』