それいけ!SHINGOHAN!

2020.9 新ブログに移行しました(https://shingohan.com/)

節税対策!脱税じゃないよ。君の名は?

こんにちは!

 

SHINGOHANです。

 

鬼滅の刃。。。

ゴイゴイスー!

 

今日は、SHINGOHANがやるかやらないかお悩みのiDeco(イデコ)についてお話しします。

 

 

1 はじめに

  ファイナンシャルプラン

 〇 サラリーマン男性の平均年収

   (大卒23歳~60歳を想定)

   平均約2.4億円

   (年収560万円×38年+退職金)

 〇 税金・社会保険料

  ・ 所得税及び住民税 約2,000万円

  ・ 社会保険料 約3,500万円

 〇 結論

   生涯賃金のうち約20%。

   つまり週5日のうち1日は国のために働いて

  いる。

 

2 iDeco

  厚生労働省が所管する個人型確定拠出年金のこと

 で、老後資金を貯めるためのお得な制度。

  公的年金にプラスして自分のための年金を積み立

 てる国の制度。

  投信信託(ファンド)に投資して資産運用するこ

 とができ、企業年金がない会社員の場合は最大で月

 23,000円の積立が可能。加入資格と拠出限度額は

 職業等で異なる。

 〇 メリット

  ・ 掛け金を所得から控除してくれる

    (掛け金×所得税率分税率が安くなる。)

  ・ 資産運用での利益が非課税

 〇 デメリット

  ・ 60歳以降になるまで一切引き出すことができ

   ない。ただし、iDecoで運用しているファンド

   を解約、変更は可能。

  ・ 毎月167円×12か月=2,004円の口座管理費用

   が発生する。加入手続を申込む金融機関によっ

   ては、さらに口座管理費用が発生する。

    ただし、SBI証券楽天証券は無料である。

  ・ 掛け金は所属控除になるが、60歳以降に受け

   取るときに税金がかかる。

  ・ 扶養者のような所得税を払う必要がない状況

   であればメリットなし。

 〇 30歳でiDecoに加入した場合

  ・ 月23,000円×12か月×30年(60歳まで)

     =総額約830万円を運用

  ・ 年利5%で運用すると、60歳時点で

   約1,830万円

  ・ 運用益1,000万円に対する税金20%が非課税

   なので、200万円の節税。

    ただし、運用に失敗していなことが前提。

 

3 つみたてNISAとの使い分け

 〇 つみたてNISA

   60歳以降になるまで一切引き出すことができな

  いため、子どもの教育資金を貯蓄だけではなく投

  信信託(ファンド)でも購入して増やしながら貯

  めたい人向け。

 

4 その他節税対策

 〇 青色申告

 〇 ふるさと納税

 〇 つみたてNISA

 〇 住宅ローン控除

 〇 保険料控除

 

※ 参照「リベラルアーツ大学」

  https://liberaluni.com/officeworker-taxsaving-best6

 

iDecoもはややるしかない!

つみたてNISAにあわせて、iDecoの取り組み状況も今後お伝えします( 一一)

 

あざした!