積立投資入門~中編~
こんにちは!
SHINGOHANです。
今日は、SHINGOHAN自身もスタートした積立投資のことについて、インデックス投資、ドルコスト平均法についてお話しします。
1 前編
前回の投稿のとおり。
・ 現状
・ 経緯
・ 少額から始める
(利回り、投資信託(ファンド))
2 インデックス投資
(1) 概要
個企業ではなく、株価指数に連動した成果を
目指す投資手法。
株価指数とは、様々な企業を何百社も集めた
集合体のこと。
理論的にも現実的にも有効性が確認されてい
る投資手法。
ノーベル経済学賞を受賞した理論に基づいた
投資法であり、中身自体は非常にシンプルかつ
投資初心者にもとっつきやすい。
(2) 種類
〇 日経平均株価
〇 ナスダック(NASDAQ)
〇 S&P500
(3) 留意事項
「指数に勝つこと」を目指す運用をアクティ
ブ運用と言うが、アクティブファンドの多くは
インデックスファンドに負ける。
歴史が証明している。
3 ドルコスト平均法
(1) 概要
相場の変動を無視して、毎月同じ日に、毎月
同じ金額を購入する方法。
(2) 特長
〇 相場が安いときには多く買える(割安な株
を多く購入できる)
〇 相場が高いときには少なく買える(割高な
株は少ししか買わないで済む)
〇 最終的に概ね相場の平均値で購入できる
〇 多くの証券会社では、「積立の自動設定」
ができるので、いついくら買うかを決めるの
は最初だけ。
4 具体的対応
(1) 目的
最終的に利益が出る指数に投資する
→ 右肩上がりになる指数に連動した商品にド
ルコスト平均法でコツコツと積立投資をし続
ける
(2) 米国株「S&P500」
〇 選定理由
世界の国を見たときに、どの国が最も安定
感があり、投資に値するのか。
過去の実績データから見て今後の伸びしろ
に期待できるのはどこか。
〇 米国
・ 経済規模(世界一)世界の株式市場にお
ける時価総額の50%強
・ 人口構成(若い世代も多く人口増加傾向)
・ 金融法制(不正対策、投資家保護の制度
が充実)
・ イノベーションが起きやすい文化
(Google、Amazon、Facebook、Apple等)
〇 米国以外
米国集中投資が怖い場合は、世界中の株式
にバランスよく投資できる「楽天VT」や
「SBI全米株式インデックス・ファンド」とい
った商品がある。
〇 留意事項
個別株と異なり、短期的に大きく利益が出る
ものではない(長期的な資産形成向き)。
株式に長期投資していれば、必ず暴落も経験
する。一時的な相場の荒波に惑わされて売って
はいけない。
ドルコスト平均法で毎月コツコツ、無理のな
い範囲で購入する。
※ 参照「リベラルアーツ大学」
https://liberaluni.com/beginner-stock1907
今日はいったんこの辺で。
朝食食べようなんて言っていませんよ。
次回は、ネット証券口座について。
あざした!
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