公務員が人気だと、それは不景気の証拠って聞いたことある。
こんにちは!
SHINGOHANです。
久々にネットサーフィンしていたら、たまたまたどり着いた「みっきゅうさん」のブログ(https://mikkiesama.com/)。
経歴が、
民間企業就職→公務員へ転職→中途退職で別業界へ
という人で、公務員に関するお話が面白かったので、紹介します。
公務員といえば、定年退職まで勤める。
そんなイメージ壊されましたw
1 公務員からの転職
〇 イメージ
民間出身者に比べて不利
・ 公務員はつぶしが効かない
〇 実態
どちらかと言えばつぶしが効きやすい
(ただし、比較対象による。)
・ 2~5年ごとの人事異動により、柔軟性と
適応能力を身に付けるのに十分。
・ 幅広い視野や人間性の向上が期待できる。
〇 誤差の理由
一般人が接する公務員の印象=公務員全体の
イメージとなっている。
・ バイタリティあふれる職員
企画や財政、人事管理等に勤務する出世コー
スタイプ。
・ 直接一般人と接することが多い業務に関わる
職員
権利や義務に関わる業務が多いという特性上
効率性や利便性より形式を重視し、毅然とした
態度で仕事を行う場面が多い。
〇 転職市場での公務員のデメリット
・ 民間企業の行っている業務と全く同じ業務を
経験することは基本的にはない。
〇 転職市場での公務員のメリット
・ 配属した日からプロフェッショナルとして仕
事をすることが求められるので、即戦力として
何度も適応してきた実績がある。
〇 結論
本人の頑張り次第w
2 公務員退職を決断するまで
〇 自分の中で答えを出す
・ 大義名分の有無
退職後は簡単に引き返せない。
・ 続けていく場合と辞める場合のメリットと
デメリットを比較
今の仕事が合わないからといって退職を検討
する場合は、慎重に考える必要がある。公務員
が携わる仕事の範囲が広いため。
・ そんなに悩む必要はない
公務員として働いているからと言って、将来
の保証がある訳ではない。
人口減少やAI等により、ジリ貧の業界という
見方もある。
・ 退職は労働者の最後の権利
基本は自分で自分を守る。
〇 その他
・ 家族に相談
・ 自分の中で退職時期を決める
3 公務員の年収、給料年収の実態
〇 バブル崩壊により民間給与が下落し、合わせて
公務員給与も下落。
〇 マスコミによる公務員への高給批判により、
平成18年度からの「給与構造改革」が行われ、
俸給表の水準が平均4.8%引き下げ。
〇 平成27年には「給与制度の総合的見直し」とし
て、俸給表が平均2.3%引き下げられた。
〇 総務省公表のデータから試算
全国平均では都道府県職員の一般行政職の場合
約43歳の年収で平均650万円。
(ただし、手取りではない。)
公務員、民間企業問わず、SHINGOHANの周りでも転職経験者は多いです。
が
SHINGOHANは、転職より起業に興味ありですw
あざした!