それいけ!SHINGOHAN!

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自動車保険の見直し!結構削減されるよ!

こんにちは!

 

SHINGOHANです。

 

先月自動車保険の更新時期だったため、見直しをしました。

 

結論

車両保険を解約し、約15,000円/年削減しました!笑

 

 

1 自動車保険とは

 車、年齢、運転免許証の色、走行距離等の条件に

よって保険料が決まる。

 保険料が高くなる大きな要因の1つが車両保険で

ある。

 

2 車両保険とは

 事故によって自分の車が壊れた場合に、修理費な

どを補償してくれる保険。

〇 補償内容

  大きく2種類(一般型、エコノミー型)に分け

 られ、契約時に選ぶことになっている(ただし、

 保険会社によって呼び方は異なる)。

〇 補償範囲

  補償範囲を広くすれば(エコノミー型より一般

 型)、自分の車が壊れた場合に車両保険で補償し

 てもらえる可能性が高くなる。

〇 免責金額

  事故によって発生した修理費の一部を自分が支

 払う金額。

 例:保険金額が300万円、修理費が100万円、自己

   負担額5万円の場合

   → 95万円が保険会社負担、5万円が自己負

     担

  留意事項としては、免責金額を設定しない場合

 は保険料がさらに高くなる。

〇 結論

  事故に遭わなくても高い保険料を支払い、事故

 に遭っても免責金額によって支払いが必要な車両

 保険は不要。

 

3 車両保険を利用する場合

〇 車が走れる程度の軽い事故

  例:飛び石でフロントガラスにヒビが入る

  修理費の支払いに車両保険を利用すると、保険

 のノンフリート等級が1つ上がり、事故あり係数

 適用期間が1年加算される。

  ノンフリート等級が上がり、事故あり係数適用

 期間が加味されるので、翌年の保険料は現在より

 も高くなる。

  保険契約者の中には、軽い事故の場合は保険を

 利用しないという人もいるが、何のために車両保

 険に入ったのやら。。。

 

〇 車が走れないほどの重い事故

  例:電柱にぶつかって車が全く動かない

  修理費は満額補償されないことが多い。

  補償金額は事故に合った車の現在の価値を元に

 算出されるが、車の価値は年々下がる(減価償却

 )。

    新車購入時の車の価値 300万円

      2年目  〃   240万円

      3年目  〃   192万円

      10年目  〃    40万円

    中古車(初年度登録年数から換算)

     上記10年目の新車を100万円で購入した

     場合、購入時の価値は40万円。

  結局、修理費と補償金額との差額分は自分が支

 払う必要がある。

  翌年の保険料も保険を利用したことで上がる。

 

 車両保険に入っていれば、修理費を払わなくて良

い。と勘違いしている人が多い。  

 

 

SHINGOHANは地方に住んでいるため、車を手放せませんので是非同様の方は見直ししてみましょう。

 

あざした!